夜まで続くキャバ

girl wears a red bra

正午の時報が鳴る頃、梅田の街ではキャバクラの営業がスタートします。
20世紀には見られなかった光景ですが、今は当たり前です。梅田には昼キャバがいくつかあって、12時頃を境に続々とお店をあけるのです。
そこから、昼キャバは夕方まではどこも営業を続けます。夜には家に帰らなければならないお父さんや、昼の時間を持て余している年配の退職リタイア組、お昼休みの時間を使って(こっそり)遊びに来るサラリーマン。そんな人たちが、夕方まで営業する昼キャバで、楽しく過ごすのです。
ちなみに、昼キャバはお酒だけでなくお茶なども出すので、休憩時間を利用してやってくるサラリーマンやお酒を禁じられているお爺さんなども楽しめます。
彼らは夕方過ぎにお店が閉まるタイミングに合わせて腰を上げ、帰っていきます。彼らが帰ったあとでお店は閉まり、女の子たちも家に帰ってきます。そして夜のキャバクラが続々と開店を始め、昼キャバから夜キャバへと、梅田のキャバはバトンタッチされるのです……が、正午にお店をあける昼キャバの中には、夕方が来て、日が落ちて夜が来てもまだ営業を続けている、というお店もあります。
お昼と夜の2部構成で開けているお店が、梅田にはあるのです。
こういうタイプの昼キャバでは、お昼から夜までえんえんとお酒を飲んで女の子と過ごしたいという、梅田で遊ぶ人の中でも「豪の者」と呼ぶべき男性がグラスを傾けています。
こういうタイプの昼キャバは、夜にお店をあけるキャバクラが閉店する夜の12時頃まで、隣で同じように営業を続けています。